ドライブポイント

ドライブポイントです。

通勤バイパス

茅野駅と諏訪方面を結ぶ道路として、地元の人たちが愛用するのが「通勤バイパス」です。
川を挟んで、上り下りそれぞれ1車線しかなく、信号もガードレールもありません。諏訪湖までの間、5か所ほど幹線道路が横切っているのですが、横切る道から入る車は一時停止しなければなりません。まるで「通勤バイパス」に絶対優先の権限が与えられているような感じです。
諏訪湖から茅野に帰ってくるとき、この道を選択すればノンストップで帰ってくることができます。まるで高速道路のような快適な道なのですが、ガードレールが無いので路側に落ちたら自力では戻ってこれない恐ろしい道でもあります。
地元の人、それも運転が上手い人限定の道路です。運転が好きな人は、助手席に地元の人を同席して、この道にチャレンジしたら楽しめること請け合いです。
高速道路では無いので、通行料はかかりません。
茅野と諏訪をつなぐ「通勤バイパス

通勤バイパスの出発点はココです

お花見ドライブ(聖光寺

お花見の名所がいくつかありますが、車で行くならビーナスラインにあるお寺、聖光寺がお勧めです。ここは日本の誇る自動車メーカが寄進して建てたお寺で、自動車にゆかりがあります。広い駐車場があり、無料で駐車できて、もちろん入場無料です。出店とかはありませんが、お花見を終えたらすぐそばの蓼科湖に歩いて行きましょう。
聖光寺の桜

鹿の観察ドライブ

東急リゾートタウン蓼科の住所は「鹿山」という地名です。この地名の通りに「鹿」が多い場所です。わざわざ遠くまでドライブに出かけなくても、タウンを車で一周するだけで、どこかで自然の鹿を観察することができます。
人や自動車に遭遇した鹿は、その場を動かなくなることが多いです。こちらをジッと見つめ続ける鹿の姿は、まるで鹿も人や車を観察しているようです。
草食動物なので人や車を襲ってくる、という話は聞いたことがありません。人が鹿を観察し、鹿が人を観察し、お互いがジッと見つめ合って観察しあう、そんな時間が暫く流れます。その後大抵は、鹿が飽きてしまうようでプイっとどこかへ走って行ってしまいます。
車道横に出てくる鹿

仮面のビーナス見学(尖石縄文考古館)

縄文時代の遺跡とか博物館は日本中にあり、聞いた話だと数千か所あるらしい。ところが茅野市には、日本が世界に誇れる縄文時代の出土品が展示されている場所があります。それが縄文考古館です。

目当ては「仮面のビーナス」という土偶です。茅野市内で発掘されたこの土偶、国宝になっているのはもちろん、海外の博物館にまで招かれて展示されているのです。
実物を見ると、縄文人は何と凄いんだと、ジーンと胸に来るものがあります。「縄文? そんなの古臭いから興味ないよ~」と言っている貴方、ドライブのついでに是非立ち寄ってみることをお勧めします。
ちなみに同じ博物館から歩ける距離に、「尖石」という遺跡もあるけれど、こっちはただの「石」なので行ってもガッカリするだけです。

絶対おすすめ「仮面のビーナス」

紅葉狩り(日向木場展望台

メルヘン街道を登っていくと、日向木場展望台があります。無料駐車場と展望台があり、ここから南アルプスの絶景を楽しむことができますので如何でしょうか?
ここへの未知はかなりワインディングロードになるので、同乗者が車酔いしないよう注意が必要です。

4輪バギー

夏だったらビーナスラインをドライブして、「しらかば2in1スキー場」の駐車場まで行くと4輪バギーで遊べる場所があります。小さい子供も、パパと一緒に乗って遊べます。
しらかば2in1スキー場の4輪バギー(夏のみ)

氷柱見学(小斉の湯)

ビーナスライン沿いにある温泉「小斉の湯」は、冬になると駐車場から氷柱を見ることができます。 この温泉で、ピラタススキー場の割引券をゲットするのがお勧めです。

小斉の湯の駐車場から見える氷柱

立石公園(諏訪湖)

諏訪湖を見下ろす公園ですが、景色以外は何にも商売っ気がありません。ここからの景色がアニメ「君の名は」に登場するという説がありますが、アニメ会社の公式見解ではないので聖地にはなっていないようです。

諏訪湖を見下ろす立石公園

八ヶ岳の絶景写真撮影スポット

八ヶ岳が綺麗に撮影できる場所は、実は結構限られています。ここだ、と思って撮影してみるとそこには高圧線が写り込んでいたり、建物があったりする場合が多いのです。
綺麗に八ヶ岳が撮れる場所として、天空の田園テラスは如何でしょうか?


ヒマワリ畑

エコーラインを走っていくと、「ヒマワリ畑」があります。ちょうどお盆休みのころ、見ごろを迎えて観光客が集まって写真を撮っています。路上駐車が多いので気をつけましょう。

茅野市(エコーライン)のヒマワリ畑