蓼科東急で熱気球に乗ってみた!

熱気球イベント

蓼科東急リゾートのスキー場で、2日間(6月17日、18日)に熱気球に乗れるイベントやってました。
時間は6時〜9時まで。料金大人3000円、小学生以下は無料。朝食のサンドイッチ付き。フォレストアドベンチャー300円の割引券とポップコーンをもらえる券も付いています。

6月17日は晴天に恵まれ、風も弱く絶好の熱気球体験日和でした。6時半頃に会場に着いたら2階で受付をしてサンドイッチと割引券、7時から体験できる黄色の紙テープをいただきました。土曜日の早朝から来る人がいるのかしら…と思っていましたが盛況でした。

スキー場から上昇した熱気球

搭乗方法

熱気球のゴンドラにはお客さん6人くらいとパイロットが乗るのですが、前に乗っていたお客さんと、新しいお客さんの入れ替えが面白かったです。前のお客さん6人が降りてしまうと、軽くなった熱気球は飛び上がってしまいます。だから先ずお客さんの3人が降りて、次のお客さんのうち3人だけが乗り込み、その後に残った3人が入れ替わるという方法でした。
こういう搭乗方法は、他の乗り物にはない独特の方法ですね。

テイクオフ

パイロットが紐を引くとバーナーが轟音を立てて熱気球に暖かい空気を送り込みます。「さあ離陸だ~」と興奮したのですが、私の乗った熱気球は地面に留まったままです。バーナーを1分近く燃やしたとき、ようやく地面が遠ざかってテイクオフしました。
熱気球を暖めるガスバーナー
そのまま25〜30m上昇したところで、ロープが伸びきってそれ以上上昇しなくなりました。四方をロープで張って遠くに飛んでいかないよう抑えていたのはイベント関係者さんと、自動車(ランクル)でした。

熱気球からの絶景。中央アルプスが綺麗に見えました。

着陸

体験は5分くらいでした。想像していたよりも高さを感じましたが操縦が上手で怖さは全くありませんでした。ソフトに着地するために時々バーナーを使いながら降下する速度をゆっくりにするのは技がありそう。
地面が近づいてくると待ち構えていた地上部隊の人たちがゴンドラに飛びついてきました。重さを増すことで安定して地面に降ろすのですね。
着陸を待ち構える地上部隊

上空からの景色

スキー場のてっぺんからみた熱気球イベント


体験を終えて部屋に戻る途中、スキー場の上から熱気球を見ることができました。カラフルな熱気球が緑に映えます。乗鞍岳や北アルプスも見えて最高の景色でした。

朝食用にいただいたサンドイッチは搭乗の順番を待っている間にベンチに腰掛けて食べました。たっぷりのハムとチーズが入っていてボリュームがありました。熱気球を見ながら朝陽の中での朝ご飯はすごく美味しかったです。

朝食のサンドイッチ(2人前)

蓼科東急リゾートのお話では、これからも楽しいイベントを色々企画しているそうです。次は「サーカス」だそうでが、とても楽しみです。