山から切り出された御柱(おんばしら)


6年に1回、諏訪湖のほとりにある諏訪大社で開催される大規模なお祭り「御柱:おんばしら」で使われる巨木が八ヶ岳から切り出されていました。安置場所は八ヶ岳中央実践農学校の直ぐ上です。



反対側に回り込んでみると、上の写真のように「一の柱」~「四の柱」までそれぞれ長さが違い、もちろん「一の柱」が最も長くて太くて立派であることがわかります。地域で一本ずつ担当して引っ張るそうですが、争って「一の柱」を引きたがるのか、解ったような気がしてきました。

春になったらここから諏訪湖のほとりまで移動することになります。